三角絞めでもてなして

「三角絞めでつかまえて」(http://ameblo.jp/kamiyamaz/)の避難所的なブログです。

LOVE 3D(3D版)(ネタバレ)

LOVE 3D(3D版)

LOVE 3D

原題:Love
2015/フランス、ベルギー 上映時間135分
監督・脚本・編集:ギャスパー・ノエ
撮影:ブノワ・デビエ
音楽:ケン・ヤスモト
出演:カール・グルスマン、アオミ・ムヨック、クララ・クリスティン
パンフレット:★★★(700円/コラムやインタビューはどれも勉強になりました。映画を観た人は読むと良いです)
(あらすじ)
1月1日の早朝。若い妻と2歳の子どもと暮らすマーフィー(カール・グルスマン)のもとに、元恋人エレクトラ(アオミ・ムヨック)の母親から留守番電話が入る。エレクトラはずっと行方不明のままで、母親は彼女から連絡がないか知りたがっているのだ。外で雨が降りしきる中、アパートにいるマーフィーはエレクトラとの駆け引きに満ちた濃密な2年間を思い返していく。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




60点


※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
※本作に関しては、松江哲明監督のコラムが面白かったので、読んでみて!
※今回の感想は、雑な下ネタが書かれているので、そういう文章が苦手な人は気をつけて!


「ギャスパー・ノエ監督が3Dの本番映画を撮った」ということで少しは気になったものの、僕も家庭や仕事や趣味や自慰などに忙しいのでね(1つアウトな文章)、観る予定はなかったんですけれども。“劇場と一体化する試練”バルト9を実施するにあたってスケジュールのタイミングがフィットちゃんだったので、鑑賞することにしまして。新宿バルト9「のぞきめ」と続けて観てみました。「超ムカついたけど楽しかった!ヽ(`Д´)ノババンバン!と思ったり。


劇場はこの日3度目の3番スクリーンで、そこそこの入りだった記憶。ちなみにHTC渋谷などでは2D上映されてました。
3番スクリーン


さっくり書くと、「エロい『ブルーバレンタイン』という印象。若い奥さんと幼い息子がいる主人公マーフィーのもとに、元カノ・エレクトラの母親から「娘の行き先を知らないかしら J('A`し シンパイ」という電話があったのをキッカケに「恋人とのセックスと愛憎の日々」を思い出すってな内容なんですが、「前に3Pをした隣人オミと浮気したら子どもが出来ちゃったので、そっちと結婚するけど、君を愛してるしオレだってツラいから許してほしい」という超身勝手なクソ野郎が過去を思い出しては延々と泣き言をこぼす上に、行動の数々もクズ丸出しだから(特にエレクトラへの罵り&別れた後のストーキング振りが酷い!)、基本的には恐ろしくイライラする映画なんですよね…。とは言え、僕自身、たまに元カノのことを思い出したりと、彼のような感情がまったくないと言えばウソになるので、同族嫌悪的な部分もあるかもしれませぬ。それと正直なところ、奥さんとセックスレスになって6年目の僕的には……自由奔放にセックスする彼が…羨ましかったのかなぁ…(遠い目)。一応、オチを書いてくと、マーフィーはエレクトラに連絡するものの繋がらなくて、ションボリして終わってた気がします、確か。


あんまりな罵られっぷりですが、実際、ゴミのような男なので仕方なし。
ゴミ野郎!

息子を抱いてメソメソするマーフィー。ずっと「コイツ、死なないかな」って思ってました。
オレは迷子だ


でね、本作でやっぱり特筆すべきはセックス描写。せっかくガチでセックスしているらしいのに、日本版はボカシが入って台無しではあるものの! なんと、そのボカシが3Dで飛び出てくる→回り込めば見えそうな気がするので、ちょっと席を移動してみたりした自分がいました。そう、人は誰でも性衝動の前には愚かになってしまうものなのです…(多くの人を勝手に巻き込んだ文章)。その他、3Dを活かして、観客に向かって「鋼鉄ジーグ」ライクに「チンコが飛び出す!ヽ(`Д´)ノババンバン!」「精子が飛び出す!ヽ(`Д´)ノババンバン!」なんてシーンもあり(同監督の前作でもそんな場面がありましたな)、「こんな映画もなかなか観られないな」と思うとスゲー観て良かったというか、ムカつきながらも楽しかったというMiracle Love。まぁ、パンフやら松江哲明監督のコラムやらを読むと“いろいろと深い作品”ではあるみたいだし、興味がある人は観ておくとよござんす。そして、この後は続けて「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」を観たんですけど、それはまた別のお話なのさ!ヽ(`Д´)ノババンバン!




ギャスパー・ノエ監督が日本で撮影した変な映画。僕の感想はこんな感じ



連想した地獄映画。僕の感想はこんな感じ








テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2016/05/08(日) 22:05:00|
  2. 記事(2016)
  3. | トラックバック:0