三角絞めでもてなして

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ゾンビアス(ネタバレ)

ゾンビアス※この記事は、2012年2月29日にアップしたものです。

ゾンビアス

2011/日本 上映時間85分
監督・脚本:井口昇
原作・エグゼクティブプロデューサー:久保忠佳
脚本:村田青、継田淳
音楽:福田裕彦
プロデューサー:宮田昌広、成田尚哉、平田樹彦
キャスティングプロデューサー:東快彦
ラインプロデューサー:池原健
撮影:長野泰隆
照明:児玉淳
特殊造形・キャラクターデザイン:西村喜廣
VFXスーパーバイザー:鹿角剛司
録音:日高成幸
美術:福田宣
アクション監督:鈴村正樹
編集:和田剛
助監督:井上雄介
制作担当:内山亮
出演:中村有沙、菅野麻由、護あさな、優希、ダニー、岸建太朗、亜紗美、デモ田中、島津健太郎
(あらすじ)
女子高生の恵(中村有沙)は、亡くなった妹のことを考え過ぎてしまい、彼女の死を乗り越えることができずにいた。そんなとき、先輩の亜矢(菅野麻由)に誘われ直井(ダニー)、タケ(岸建太朗)、真希(護あさな)と一緒にキャンプに行くことになる。モデル志望の真希の目的は、スーパーモデル愛用のダイエット効果てきめんの寄生虫・サナダムシをゲットすることで……。(以上、シネマトゥデイより)

予告編はこんな感じ↓




70点


※今回の記事は、「ウンコ」「オナラ」といった下品な表現がかなり多いので、そういうのが苦手な人は気をつけて!

とりあえず本日は午前中に「アーチ&シパック ー世界ウンコ大戦争ー」の感想をアップしたんですが、ウンコ繋がりということで、昨日観たばかりの「ゾンビアス」の感想もアップしちゃいますね。シネマート新宿で観てきたんですけど、思ったより大変でした… ('A`)


劇場には実際に使った衣裳などの展示がありました。うれしいネ。
衣裳の展示

グッズもいろいろありまして…。
グッズ販売

なんとカレー皿が売ってたけど、さすがに買う気は起きなかったり…。
カレー皿…

THE WAYBARKによる主題歌が収録されたCDのジャケットは「セガサターン」のソフト風で愉快。
主題歌CD

ちなみにこの日は「女子会」と称した舞台挨拶があって、実にオトクでした~。
女子会!


最初は全然大丈夫だと思ったんです。直井が大量に嘔吐するシーンは笑ったし、恵が強くなるために空手をやっている設定も愉快だったし…。つーか、主人公・恵役の中村有沙さんに関しては、同じ井口昇監督作の「楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女」で13歳のころの姿を観てたから、「大きくなったなぁ」と微笑ましさすら感じたりしてね。すっかり安心してたんですよ。


上が2005年当時の中村有沙さん。成長しましたなぁ…(しみじみ)。
成長した有沙さん

パンチラ上等でキックを繰り出す、その意気や良し!
ザ・パンチラ!


ところが、話が進むと思った以上にウンコ要素がキツくて… ('A`) 観る前は「ウンコゾンビでウン・デッドだ~ ヽ( ・∀・)ノ● ウンコー」なんて浮かれ気分で舐めてたんですけど、マジで身の程知らずでした。もちろんすべて作り物なんですが(当たり前)、リアルに彩られたウンコのビジュアルにガチで吐き気がしてしまって、スクリーンを直視するのが大変だったり… (ノA`) 


護あさなさんの美尻は素敵だけど、ウンコがリアルすぎ。ちなみにこのシーンはスタジオ内で撮ったそうです。
美尻だけど…


あと、僕は虫も得意じゃないので、村人のゾンビ化の原因だった寄生虫ネクロゲドロがグロすぎて気持ち悪くて… ('A`) 肛門から出てくる場面とか、いろいろと無理でした。途中、寄生虫のせいで女の子たちが恥じらいながらオナラをしたりとか、恵と亜矢がシャワー室で全裸で抱き合ったりとか、そういうシーンは実にありがたかったんですけど、全体的にはあまり楽しめなかったというか。生理的に受け付けられない描写が多くて、「早く帰りたいよぅ… (´д`lll)」とずっと座席でゲッソリしながら観てたんですね。今さら自覚したんですが、僕は触手系が苦手なのかもしれません。人間の頭が爆裂したりするのは平気なんだけどなぁ。


中村有沙さんの生オッパイを確認できるシーンがあったのは素晴らしかったんですが…。
ドキドキしちゃうシーン


だがしかし! ここまで生理的に嫌悪感を抱いてたにも関わらず、クライマックスを観たらすっかり満足しちゃったんだから、不思議な話。適当に書くと、仲間が全滅した後、悪の診療医・田中(島津健太郎)の娘・幸(優希)&ネクロゲドロの女王が恵を襲いまして。恵は空中から落とされるんですが…なんとオナラで空を飛んで危機を脱するんです!

恵は人前で恥ずかしい自分をさらけ出せない=オナラを出せなかったことで、妹が自殺してしまったという暗い過去がありまして。でも、生き残るために、恥じらいを捨て、トラウマを払拭して、大量のオナラで空を飛ぶというね…。いや、僕も何を書いているのかサッパリなんですが、恵が自信満々に「もはやオナラが私のエンジンよ!ヽ川`Д´)ノ」と言い放つ姿には問答無用で心を掴まれてしまって。自らの体内に巣くう寄生虫を肛門から出して、敵と空中で激しいバトルを繰り広げるビジュアルはまさにセンス・オブ・ワンダーであり、井口昇監督、あらためて見直しましたよ。一応、オチを書いておくと、「ラスボスを倒した恵が車に乗り込もうとする→ゾンビに襲われて死んだと思われていた田中がいて『娘になってくれー』と迫ってくる→『お前なんかウンコ以下だー!』と飛び蹴り→『END OF THE DEAD』という文字が出て終了」って感じでした。


脈絡はありませんが、一応、ディレクターズカット版の予告編も貼っておきますね↓




ということで、「よくこんなの映像化したなぁ (゚д゚;)」と感心させられた映画でしたよ。いつもの“井口節”は面白かったし、女優さんたちが頑張ってたのは良かったけど、ウンコや寄生虫絡みのシーンが予想以上に無理だったので、僕はもう二度と観ることはないと思います。井口昇監督の歴史的には重要な1本だと思うので、ファンの方は絶対に観るべきですが、それ以外の人はなんとなく気をつけて!




井口昇監督×中村有沙主演作。成海璃子ちゃんも出ております。僕の感想はこんな感じ



井口昇監督の著作。これを読むと、今回の「ゾンビアス」が“作られるべくして作られた”ことが分かります。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2012/03/01(木) 11:05:08|
  2. 記事(2012)
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