三角絞めでもてなして

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ジャッカス3D(ネタバレ)

ジャッカス3D※この記事は、2011年5月9日にアップしたものです。

ジャッカス3D

原題:JACKASS 3D
2010/アメリカ 上映時間94分
監督・製作:ジェフ・トレメイン
製作:スパイク・ジョーンズ、ジョニー・ノックスヴィル
出演:ジョニー・ノックスヴィル、バム・マージェラ、スティーヴォー、クリス・ポンティアス、ウィーマン、プレストン・レイシー、ライアン・ダン、デイヴ・イングランド、スパイク・ジョーンズ
(あらすじ)
リーダーのジョニー・ノックスヴィルをはじめ、イタズラ好きなジャッカスのクルーたちは、観客にウケるためなら手段を選ばない。ハイタッチにバッファロータックルなど、超危険かつおバカな技を日々飽きることなく磨き続ける。仲間同士でも気を抜くことは許されず、油断しているととんでもない目に遭うことになる。(以上、シネマトゥデイより)

予告編はこんな感じ↓




96点


※今回の記事は、下品な下ネタ、排泄物や吐瀉物について書かれた文章がかなりあるので、そういうのが苦手な人は間違いなく読まない方が良いんですけど、この「ジャッカス3D」自体は非常に面白い映画なので、排泄物や吐瀉物に耐性がある人はぜひ観に行って!

まず、「ジャッカス」について知らない人はwikipediaを読んで、今回の予告編やらこの動画とかを観れば、ある程度は分かるんじゃないでしょうか。「JACKASS」って言葉は「バカ」とか「マヌケ」って意味らしいですけど、僕的に彼らの突き抜けっぷりはもう“狂人”にしか見えないというか(良い意味で)。

そもそも僕はいわゆる“坊主頭のガチムチ系”ということで、見た目こそワイルドに見えなくもないですけど、思春期を迎えてからオナラはトイレでする残念な男だったりしますからね…。そんな僕からすると、どんな危険も顧みず、全裸になったりウンコまみれになったりしても気にしないほどワイルドであり、どんなイタズラをされても笑い合い許し合うほど男気まみれの彼らはね、やっぱり憧れてしまうワケですよ(近づきたいとはまったく思いませんが)。

ただ、今まで映画館では観たことがなくて。だって、やることが恐ろしくエグいのだもの… (´・ω・`)  小便をかけたカキ氷を食べるとか、ウマの精子を飲むとか、ガチで吐きそうになったし…。彼らのバカバカしいチャレンジの数々は凄まじく笑えるんだけれども、ちょっとキツくもあって、今までは劇場で拘束されながら観る気は起きなかったんですよね(DVDだと中断できる)。

でも、今回は3D。劇場でしかそのスゴさを味わえないということでね、渋々新宿ミラノ2に行ってきたんですが、吐きそうになりつつも今年に入って一番笑いましたよ。

「ビーバス&バットヘッド」のくだらなすぎる3D解説の後(そういえばマイク・ジャッジはケツに風を送り込ませられてましたな)、映画は始まるワケですが、「指の間を紙で切る」とか地味にバカなことをやっていたころを考えると、ずいぶん派手にパワーアップしましたよね。3D&スーパースローで観るハイクオリティのバカ映像ってのはマジで面白かったです。オナラを自在に出せる男がケツに差したぴろぴろ笛の紙筒がこっちに伸びてきたり、大量のディルドやゲロやウンコが~って、これほどまでにバカバカしい3D映像はいまだかつてないというか。これだけでもマジで観る価値はあると思いました。

まぁ、基本的にはバカな人体実験やイタズラが次々と挿入されるだけの作りであり、あーだこーだと中身を書くのも面倒くさいので、あまり書きません。というかね、正直、もう内容がよく思い出せないんですよ…。本当にくだらなさすぎて、爆笑はしたんですけど、まったく心に残らないというか。あ、男性器にギブスをして、それをキツツキに突かせる映像がほのぼのしてなんか好きでした。

とは言いつつも、やっぱり吐きそうになったシーンだけはバッチリ覚えてて。尻を火山に見立てて大量のウンコを“噴火”→「口に入った!ヽ(;´Д`)ノ」とか、「仮設トイレを使ったバンジージャンプ→中がウンコでシェイク状態に→トイレから糞尿の霧雨が!」とか、笑いつつもキツかったんですけど、一番もどしそうになったのは“汗カクテル”。「デブのプレストン・レイシーの汗をコップに溜める→それをスティーヴォが飲む→嘔吐」というシーン。ウンコとかと比べると生やさしそうに感じるかもしれませんが、僕が観た回では、周囲の席からえずく音が結構聞こえてきて、トイレに行く人もいました。僕も“例え”ではなくガチで吐きそうになりましたよ…。スティーヴォは笑いのために“背中に自分の顔を刺青している”という筋金入りの男ですが、あらためてそのスゴさを感じましたね。

終盤になると、もう普通に「仲間にいきなり小便をかける」とか、いちいち「バカじゃないの?」と突っ込むのも面倒くさくなってくる域に達してきて。最後は、セットが爆発しまくった後、大量の水で流される→お馴染みのリップ・テイラーが出てきて「津波だな」とか言ったりして(これで公開が延期になったのかしら)、本編で使われなかったバカシーンを流しながらエンドロールで終了してました。

僕的には「“ある方向”での究極の男の姿がここにある」と思うんですよね。どんなイタズラを仕掛けても受けきって笑いにするという姿勢、僕は本当に無理というか。例えば、どんなに気心が知れてる人だろうと、いきなりイタズラを仕掛けられたら、ブチ切れてぶちのめすか、普通に「いじめられた!ヽ(TДT)ノ」って泣きながら帰ると思うんですよね…。奴らはチンコを叩き合うのが大好きなんですけど、たぶんそれもやられた瞬間、「テメェ! ヽ(`Д´)ノ」ってキレるか、「触られた… (ノ_・。)」と泣きながら帰るというか…。

いや、彼らだってそういう時はあるんでしょうけど(メンバーがガチでキレたりすることもある)、基本的には「そうなったら負けだ!」と思って、常に「バカ」を演じきっているんですよ。そこが本当にスゴい。あと、あのバカなスタントの数々だって、笑いがなければ「チョコレート・ファイター」のエンドロールみたいな状況ですからね。簡単そうなヤツを1回くらいなら思い切って出来なくもないかもしれないけど、奴らはそれを何度も何度もやっているワケで、僕的には「餓狼伝」に出てくる志誠館の雄・片岡輝夫さんに通じる高度な精神性を感じましたよ。


片岡さんの有名なお言葉。そう言われても、なかなか実践できませんよね…。
片岡さん


ということで、適当なことを書いちゃいましたが、僕的には「アバター」並みに3Dで観た方が良い映画だと思いましたよ。今月27日にはもうブルーレイやらDVDやらが発売されるみたいですけど、この映画に関しては、断然劇場で3Dで観るのがオススメですね。ただ、何度も書いてますけど、マジで吐きそうになったりするので、それだけは要注意ですゾ。




伝説のテレビシリーズ。真似した死者も出たそうな。



テレビシリーズの未公開映像を収録したらしいDVD。未見なんですよね~。



記念すべき映画化1作目。オープニングとエンディングが一番好きかも。



映画2作目。馬の精子シーンは本当に思い出したくない…。



2作目に未収録の映像集。ユルユルだけど、インタビューが面白かったです。



今月の27日には発売されるそうで。でも、3Dで観といた方が良いヨ!



3作目に未収録だった映像集。ちょっと興味あります。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2011/05/10(火) 00:52:09|
  2. 記事(2011)
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