三角絞めでもてなして

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300<スリー・ハンドレッド> 帝国の進撃(2D・字幕版)(ネタバレ)

※今回の記事は、結構どうでも良い文章しか書いていないため、ちゃんとした感想が読みたい方は小覇王さんのブログをぜひ読んで!(o^-')b オススメ!
※今回の記事は、「300<スリー・ハンドレッド>」「300<スリー・ハンドレッド> 帝国の進撃」が好きな人は不快になる怖れがあるので、気をつけて!
※今回の記事には、男尊女卑的な文章も書かれているので、そういうのが苦手な人は読まない方が良いです。
※この記事には、性器が丸見えの男性のイラストが貼られているので、そういうのが苦手な人は読んじゃダメ!









300<スリー・ハンドレッド> 帝国の進撃(2D・字幕版)

300<スリー・ハンドレッド> 帝国の進撃

原題:300: Rise of an Empire
2014/アメリカ 上映時間103分
監督:ノーム・ムロ
製作:ジャンニ・ヌナリ、マーク・キャントン、ザック・スナイダー、デボラ・スナイダー、バーニー・ゴールドマン
製作総指揮:トーマス・タル、フランク・ミラー、スティーブン・ジョーンズ、ジョン・ジャシュニ
原作:フランク・ミラー
脚本:ザック・スナイダー、カート・ジョンスタッド
撮影:サイモン・ダガン
美術:パトリック・タトポロス
衣装:アレクサンドラ・バーン
編集:ワイアット・スミス、デビッド・ブレナー
音楽:ジャンキー・XL
出演:サリバン・ステイプルトン、エバ・グリーン、レナ・ヘディ、ハンス・マシソン、ロドリゴ・サントロ、イガル・ノール、カラン・マルベイ、ジャック・オコンネル、デビッド・ウェンハム、アンドリュー・ティアナン、アンドリュー・プレビン、ピーター・メンサー
パンフレット:★★★★(820円/読み応えがあって、非常に好きなタイプ)
(あらすじ)
紀元前480年、スパルタのレオニダス王が300人の精鋭で100万人のペルシア帝国軍と戦っていた頃、ギリシャのテミストクレス将軍(サリバン・ステイプルトン)もまた、自由と平和を守るため立ち上がり、その旗の下に集まった同胞たちとともに3倍に及ぶペルシャ軍との戦いに乗り出す。ギリシャ生まれでありながら、虐げられた過去を持ち、ギリシャに対して復讐心を抱くペルシャの海軍女指揮官アルテミシア(エバ・グリーン)は、テミストクレスを敵ながらも評価し、味方に引き入れようと交渉してくるが、テミストクレスはこれを拒否。アルテミシアの怒りと復讐心は増大し、ギリシャを壊滅させようと進撃を開始する。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




65点


1作目の「300<スリー・ハンドレッド>」が好きだっただけに、最初は「あれで完結しているんだし、わざわざ続編を作らなくても…」と思っていたんですが、予告編を観ていたらそこそこ気になってきまして。ユナイテッド・シネマとしまえんの展示物で“ワイルドなキャラ”を見つけたのもあって、公開日の深夜、レイトショー割引を利用して観てきました。そんなには悪くなかったヨ (・∀・) ヨカッタ!


5月下旬ごろからUCとしまえんにはこんな展示が飾られてまして。
としまえんの展示

この端っこのキャラがワイルドでカッコイイ! こりゃあ、観に行かなきゃね。
ワイルドなキャラ

ということで、深夜のUCとしまえんに来たのでした。
夜のとしまえん


まず、若干のウソを交えながらあらすじを書くと、ペルシア戦争テルモピュライの戦い前作で描かれた)の直後に起きたサラミスの海戦をベースにしてまして。ギリシャ連合軍の将軍テミストクレスと、ペルシア軍の女司令官アルテミシア海を舞台に雌雄を決するのです。テミストクレスが戦略を駆使して先に2勝すると、アルテミシアったら興味しんしん丸になって、セックスを使って軍に勧誘してみたりしてね。ところが、テミストクレスが中折れしたので「カエレ!川`Д´)ノ チンカスヤロウ!」と激怒すると、3ターン目はペルシア軍の油を使った秘策によってギリシャ軍が大炎上してしまって…。


こういうことがあの時代に可能かどうかは別として、なかなかの地獄でしたな。
火計!


追い詰められたテミストクレスは4ターン目、起死回生を狙って、船上を馬で駆け巡ってアルテミシアの元に到達→タイマンを挑んで、剣で貫いて見事勝利!(モロに挿入のメタファーですよね? ね?) 遅ればせながらゴルゴ王妃(レナ・ヘディ)に率いられたスパルタ軍が援軍として到着→戦況が超有利になって、「オレたちの戦いはこれからだ!川`Д´)人(`Д´)ノ ファイティン!」といった雰囲気のまま、エンドクレジットに突入してました。


最後はスパルタ軍と一緒に突撃して終わってましたよ。
オレたちの戦いはこれからだ!


エンドクレジットに流れるブラック・サバスの「War Pigs」を貼っておきますね↓




基本的には普通に楽しめるブルータルなソード&サンダル系映画って感じ。好みだったところを書くと、エヴァ・グリーンが演じたペルシア軍の総司令官アルテミシアがとにかく素敵なのです… (´Д`;) ハァハァ 今年のベスト悪女は「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」マザー・ロシアを置いて他はないと思ってるんですが、3位以内には確実にランクインする見事なキャラクターであり、ハッキリ言って、僕はずっと彼女を応援しながら観てました。


今作を観た人は高確率で魅了される鬼司令官アルテミシア。
愛しのアルテミシア


もうね、「家族を殺されて陵辱されてきた過去」が非常に凄惨であり、そんな彼女を助けたのが前作「これがスパルタだ!ヽ(`Д´)ノ」と穴に蹴落とされた使者(ピーター・メンサー)だったりしたのも、因果な流れでなかなかグー (o^-')b グー 戦闘力を身に付けて、ペルシア内でのし上がっていく様子は清々しくて、「もうこのままギリシャを滅ぼしちゃえばいいんじゃないかな ( ´_ゝ`)」と思うほどでしたよ。戦闘シーンも頑張ってたし、敵司令官との寸止めセックスバトルシーン(!)でのヌードを惜しまない姿勢にも頭が下がったし…。エヴァ・グリーン、非常に見直しました(偉そうな文章)。


小さいころ、同じギリシャ人に家族を殺されるわ、陵辱されるわと散々な目に遭って復讐を決意。
幼いころのアルテミシア

ペルシア人に助けられて戦闘力を磨くと、敵の首をサクサク狩って、あっという間に出世するのです。
生首を献上

男と主導権を奪い合う寸止めセックスバトルも非常に見応えがありましたぞ。
セックスバトル!


アクションはそれなりに凄惨に描かれていて、海戦の見せ方もそこそこ面白くて(一応は罠にハメたりとかするし)、戦闘シーンに関しては結構満足いたしました。恥ずかしながらパンフレットに載っていた尾崎一男さんのコラムでその名称を初めて知ったんですけど、「役者をグリーン(ブルー)スクリーンの前で演技させ、CGによって作られた仮想背景と合成した映画のこと」をデジタルバックロットと、「スローモーションから通常動作、そしてスローになったりする、撮影速度が切り替わる映像表現」をクレイジーホース・ショットと言うそうなんですが、今回もモロにそんな感じで、そういう意味でも「300<スリー・ハンドレッド>」の続編”ではあったというか。あと、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で印象的な雑魚敵を演じて気になってたカラン・マルヴェイがそこそこ重要な役で出て来たのもうれしかったです。


この前蹴りからのアクションとか、非常にカッコ良かったですよ。
ナイス前蹴り!

ペルシア軍内をスパイしたり、息子も参戦したりと、そこそこ活躍したスキリアス。演じたカラン・マルヴェイは…。
スキリアス(カラン・マルヴェイ)

「ウィンター・ソルジャー」ではこの場面に登場。今後の活躍に期待したいですな〜。
ウィンター・ソルジャーではこのシーンに!


ただ、正直なところ、いくつか不満点がありまして。とりあえず大人げなく書いておきたいのが、いくら話が繋がっていようと(前作の登場人物が結構出てくるのはスゲー良いと思う)、「300人で頑張る!」って内容じゃないんだから、今さらながら、やっぱり「タイトルは変えようよ… (´∀`;)」って思っちゃいました。それと、可哀相なんですけれども、主人公テミストクレスを演じたサリバン・ステイプルトンは貫禄不足でしたね。前作でレオニダスを演じたジェラルド・バトラーと比べると、どうにも弱々しく感じてしまって…(身長は185センチあるそうで、良い体格ではあるんですが)。


レオニダスの説教は「よし、オレも頑張るッス!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォ!」と心が発火しそうな迫力があるんですが…。
レオニダス

テミストクレスは少し頼りなくて「やっぱり家に帰ろうかな… (´・ω・`) ションボリ」という気分に…って、個人の感想です (´∀`) キニシナイデネ
テミストクレス


というか、そもそも前作は「スパルタ人ってどうかしてるけど強ぇ!Σ(゚д゚;) スゲェ!」という話だったんだから、今作のアテナイ人たちは「肉弾戦ではもう少し弱い」とか「全員、服を着ている」とか、もっと違うアプローチで描いても良かったような気がします。僕的には「一般兵は弱いけど、特別に強い部隊がある」的な感じかと思ってたのに(あの“ワイルドっぽい奴”とか)、結局、“普通の人たち”の割には戦闘力&ビジュアル的にスパルタと大差なく見えちゃったんだもの (・ε・) プー まぁ、「マッスル&フィットネス」の情報によると、アメリカでは「300」が「腹筋」の代名詞になるほどだったそうなので、今作も半裸まみれにせざるを得なかったのかもしれませんがー(眉唾な情報)。その他、クセルクセスがさらに人間っぽくなっちゃってたのも寂しかったですな。


この“ワイルドっぽい奴”はスキリアスの息子で、特殊部隊でも何でもなく、なんとなくウォーペイントしただけでした ('A`) ザンネン
“ワイルドっぽい奴”ってワケでもない

クセルクセスがアルテミシアの傀儡だったのは、小物感が増して悲しかったなぁ。
小物なクセルクセス


そして何よりも何よりも不快だったのが王妃ゴルゴちょっと昔の話になりますが…。僕は「300<スリー・ハンドレッド>」が公開された時、原作コミックの方を先に読んだんですけど、とにかくツボにハマったというか。「こんな男臭いアメコミがあったのか!(*゚∀゚)=3 ムッハー!」と、すっかり虜になりまして。「好きなアメコミを5冊選べ」と言われたら、間違いなくチョイスする一冊だったりするのです。


特製ケースに入った原作コミック。大好きです (〃∇〃) ウフフ
原作コミック

有名な場面を貼っておきますね。ちなみに今作にも少しだけ出てくるマラトンの戦いが語られるシーンもあったり。
これぞスパルタ


何にグッと来たって、無駄を省いた無骨な作画とシンプルだけど力強くて燃えるストーリー。さらには、スパルタ人たちが普通に“フルにチンコを丸出し状態=フルチン”だったりする姿勢にも胸を打たれたというか。例えば、僕が前にいた職場は非常にマッチョな場所であり、宴会でチンコを出すのが当たり前だったりして、僕はそういうのが本当にイヤでイヤで仕方がなかったんですけど、己の立場を守るために愛想笑いを浮かべながらポロリと出したりしてね…(遠い目)。


ペルシアの使者を出迎えるレオニダス王がすでにフルチン。マントを羽織っているせいか、変態に見えなくもない。
王がフルチン

そうなると兵士だって全裸がデフォルト。別に「服がない」ってワケじゃないっぽい。
兵士たちは全裸


というか、男にとっては「公衆浴場に行った時、タオルで前を隠すか隠さないか問題」もあったりして(僕は間をとって「タオルを横で添えるだけ」派)、チンコは非常に非常にデリケートな話なんですが、しかし! スパルタ人ったら、大きかろうが小さかろうが右に曲がっていようが皮をかむっていようが、全然気にしてないんです。そんな男らしい彼らを見ていると、チンコを隠すか隠さないかなんてことについて悩み苦しむ自分がバカバカしくなってきて、思わず下半身を露出しながら街を歩きたくなる…って、犯罪行為なので気をつけて!ヽ(´Д`;)ノ アブナ-イ!


ペルシアとの戦争が始まると、戦闘中はさすがにパンツっぽいのを履いてましたが、暇になると即フルチンに。
戦争が始まってもフルチン

戦争中にも鍛錬は欠かさないスパルタ人たち。当然ながら、フルチンになる人たちも。
戦争中のトレーニングでもフルチン

昔話を聞いてホッコリする時も、何人かはフルチンになるのでした。
昔話を聞く時もフルチン

となれば、寝る時だってフルチンさ(面倒くさいのでもう矢印は入れません)。起きたら顔に仲間のチンコが載ってたりしそう… ((((゚д゚;)))) ヒィィ
雑魚寝の時もフルチン


閑話休DiE!m9`Д´) ビシッ で、満を持して観た映画版ですよ。フルチン要素がなくなっていた…のは、いろいろと問題があるだろうから、まぁ、良いです(今まで貼ってきた画像が無意味になる文章)。ただ、超シンプルで男臭い物語だったのに、王妃ゴルゴがドヤ顔でしゃしゃり出てくるのがスゲー不快。原作は、葛藤などの要素をサラリと描いて、無駄口を叩かずにさっさと死地へ赴くのが超カッコ良かったのに、レオニダスも悩んだりするしさぁ…(クセルクセスが人間っぽくなったのもガッカリ)。というか、とにかくゴルゴが政治家セロン(ドミニク・ウェスト)とグダグダグダグダとドラマを繰り広げるのが心底不要で、「こんなシーンを入れるくらいならバトルの1つでも増やせ!」としか思えなかったんですよね…(ゴルゴ要素を削って90分にしてほしいほど)。


序盤、ゴルゴがこんなことを言い出した時はビックリ。こんな場面、原作にないじゃん!
出しゃばる王妃

ペルシアの使者が失礼な口を叩いて、レオニダスの逆鱗に触れてましたが、すみません、僕も同じ気持ちでした。
なぜ女が口を出す?

政治家セロンの陰謀云々も原作にはなし。超ウザかったです (゚⊿゚) カエレ!
セロンもウザイ

このレオニダスの全裸シーンが“唯一のフルチン要素”と言えるのかもしれませんな…(知った風な口調で)。
映画内でのフルチン


って、長くなりましたが、やっと今作の話。僕が大嫌いな王妃ゴルゴが出てくるのは100歩譲るとしても、クライマックス、この女がそこそこの戦闘力を発揮するのが、ごめんなさい、ムカついて仕方ない。だって、スパルタの男たちは小さいころからハードな訓練を積まされているからこそ強いワケでさ。アルテミシアだって、必死の鍛錬があったからこそ、ですよ。だからこそ、突然、軍隊を率いてくるゴルゴに対しては「お前がなんで強いの? (゚Д゚) ハァ?」って思っちゃう。予告編で観た時は「この場面はたぶん前作の数年後→その間、復讐するために猛特訓したのだろう」とか思ってたのに、数日後設定なんだもの。伊集院光さんの“モデル特急”というナイスなフレーズがありますけど、いきなりの“王妃特急”というズルさ。テメエはドヤ顔を披露する前に、半裸の野郎どもに混ざって腕立て伏せから始めろよ…って、本当に心が狭くてスミマセンネー (´∀`;) エヘヘ


この女が、変に強いのがイヤだった…イヤだったのです… (ノω・、) グスン
変に強そうな王妃ゴルゴ


そんなワケで、ダラダラダラダラと駄文を垂れ流して来ましたが、いろいろと嫌いなところはありつつも、好きな部分も多いし、何よりもアルテミシアが素敵すぎたのでOK!(o^-')b ユルス! 帰りはそこそこ上がったテンションで、新宿の自宅まで走って帰宅いたしました。実際、僕ほど器の小さい人間じゃなければ普通に楽しめる映画だと思うので、気になる人は劇場へどうぞ〜。




今回の映画のアートブック。アルテミシアの部分だけ読みたいんだけどなぁ。



ジャンキーXLによるサントラ。「War Pigs」は入ってないみたい。



ザック・スナイダー監督による前作。基本的には大好きなんですヨ (・∀・) ホントダヨ



巨匠フランク・ミラーによる“前作の”原作コミック。心から愛しております。



アーロン・セルツァー監督によるパロディ映画。ちょっと面白そう。



こんな衣裳が似合う肉体を持ちたいものです。





テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2014/07/14(月) 23:55:00|
  2. 記事(2014)
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