三角絞めでもてなして

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レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー(ネタバレ)

レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー※この記事は、2011年6月22日にアップしたものです。

レイキャビク~まさか!

原題:REYKJAVIK WHALE WATCHING MASSACRE
2009/アイスランド 上映時間90分
監督:ユリウス・ケンプ
脚本:ショーン・シグルドソン
撮影:ジャン=ノエル・ムストーネン
出演:ガンナー・ハンセン、ピヒラ・ヴィータラ、裕木奈江、テレンス・アンダーソン、ミランダ・ヘネシー、グズルーン・ギスラドッティル、ヘルギ・ビョルンソン、ステファン・ヨンソン
(あらすじ)
捕鯨大国アイスランドも世界的な反捕鯨の流れには逆らえず、今ではホエール・ウォッチングが観光の大きな目玉に。この日も、世界中からやって来た6組の観光客を乗せた遊覧船がホエール・ウォッチングへと出港した。ところが、突然のアクシデントが船長を襲い、船は航行不能に陥ってしまう。あわてる観光客たちだったが、偶然にも家族で操業している漁船に救助される。ほっと一安心、と思いきや、この一家は捕鯨禁止で職を失い、ホエール・ウォッチングの観光客に並々ならぬ憎しみを抱く鬼畜一家だった。(以上、allcinemaより)

予告編はこんな感じ↓




62点


ここ最近、僕の中で裕木奈江さんの株が急上昇していたりします。というのは、「インランド・エンパイア」であのテリー・クルーズと共演していたからでして。『エクスペンダブルズ』のメインキャストの1人と恋人役を演じていた!」という事実は、もう少し騒がれても良い気がするんですが…。ううむ、別に騒がれなくて良いような気もしますな (´・ω・`)


「インランド・エンパイア」でのツーショット。出演時間は短いけど、結構印象的な役だったり。
テリー・クルーズと一緒


で、今回の「レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー」ですよ。「アイスランド初のスラッシャー映画!」「初日は裕木奈江さんの舞台挨拶がある!」ということで、いそいそと銀座シネパトスに行ってきたんですが…。それなりには楽しめました。


公開初日に銀座シネパトスに行くのは「イエロードラゴン」以来。
銀座シネパトス

裕木奈江さんの来場を知らせる立て看板が設置されてましたよ。
立て看板

劇場入り口にはこんな本が。観客が買う確率は相当低いだろうけど、シネパトスの営業努力は買いたいね。
捕鯨の本

裕木奈江さんのサイン入りパンフレットが売られていたので購入。宝物にします。
直筆サイン


客席は8割程度埋まってまして。上映が始まると「映写機のトラブルで一度中断→再スタート→字幕が切れて読めない→再スタート」と二度中断するハプニングがあったものの、その後はスムースに流れてました。真魚八重子さんの記事とかを読めば十分なんですけど、僕なりに感想を残しておきますね。

発想はスゲー面白いと思いますよ。「ホエール・ウォッチングに来た観光客を捕鯨禁止で職を失った狂人一家が襲う」というナイスな設定を考えただけで評価してあげたいというか。捕鯨一家ならではの“独創的な殺害方法”がそんなにあったワケではないし(銛で殺すシーンくらい?)、ゴア描写もそんなに過激ではないんですけど、全体的には“頑張ってる感”が伝わってきました。僕的には、ゴムボートで脱出した女性2人がクジラに襲われるという皮肉な展開が好きでしたね。


最初のハンマーで撲殺するシーンも、なかなか愉快でしたな。
撲殺!


さらに、ヒロインのアネット(ピーラ・ヴィターラ)が超可愛くてねぇ…(しみじみ)。彼女は、この映画の登場人物の中でもかなり好感が持てる人物であるにも関わらず、とことん酷い目に遭うんですよ。しかも、オッパイを出したり、血まみれになったりとサービスシーンも一手に引き受けてましてね。終盤、酷い目に遭いまくった彼女の「アタシはただ、クジラが見たかっただけなのに…」という台詞はグッときました。最後は彼女が海で漂流したまま終わってましたけど、僕としては「あの後、無事救助されたんだよね? ね? (´Д`;)」と勝手に思っております。


このシーンはちょっと可哀想だったなぁ…。
血まみれで可哀想…


さらに、アネットとともに生き残るのが裕木奈江さん演じるエンドウでして。彼女は“金持ち日本人夫婦のメイド”という設定なんですが(日本人夫婦の拙い日本語が良かったネ!)、小狡く立ち回って他の登場人物たちを騙したり殺したりした挙げ句、最後は死んだ奥さんに成りすまして飛行機で旅立つという…。予想以上に優遇されたキャラクターでビックリしました。ハッキリ言って、「悪女っぽい女がそのまま生き残る」というのは、ヒネリがあるんだかないんだかというか、身も蓋もないオチだとは思うんですが、僕の心情的には裕木奈江さんが可愛かったから許さざるを得ないって感じでした。


彼女は因果応報的な目に遭わずに終わってたけど…。まぁ、いいか (´∀`)
裕木奈江


正直、登場人物たちの行動に納得行かない点が多いし、イヤな奴がそのまま無事に逃げおおせたのも気分が悪いし(アネットをレイプしようとした奴と、アネットの電話を冗談だと思って取りあわなかった友人は死んでほしかった!)、脚本自体にかなりアラが多い映画だとは思うんですよ。ただ、「アイスランド初のスラッシャー映画」「設定が面白い」「冒頭のクジラ解体シーンが良かった」「ピーラ・ヴィターラが可愛かった」「オッパイも出てる」「裕木奈江さんが優遇されてる」「上映後の舞台挨拶の“ナマで見た裕木奈江さん”が超可愛かった!」などの理由により、なんか嫌いになれない作品だったんですよね~。ホラー映画が好きな方は、期待しないで観れば普通に楽しめると思いますぞ。


最後にエンドロールで流れてた曲を貼っておきますね↓ 結構クドいけど、好き。




おしまい。




ユリウス・ケンプ監督に影響を与えた1本。好きだけど怖い…。



銀座シネパトスで売っていた本。面白いんでしょうか。



デヴィッド・リンチ監督作。裕木奈江さんがちょっと出演。サッパリ分からない映画でした…。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2011/06/22(水) 22:08:13|
  2. 記事(2011)
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